10代の時は何もしなくてもツルツルな肌だったのに今はゴワゴワした状態に('ω')
どうして・・・と悩むこともありますよね。
そのカギは肌のターンオーバーが握っているんです。
よく聞くターンオーバーというのは、肌が生まれ変わる働きですね。
この働きが乱れてしまうと、ゴワゴワした肌になってしまいます。
ターンオーバーが早くなってしまうことを「錯角化(さくかくか)」=パラケラトーシス と言います。
基底層で生まれた細胞が、角層に達して、角質細胞になると説明しましたが、このときに細胞の「核」がなくなって「死んだ」状態になります。
この死んだ細胞が10層くらい積み重なっているのが、角層です。
健康的にターンオーバー周期が守られていると、死んでいる細胞なのに、角層の上部に達した時に、
細胞内部では保水機能や紫外線を吸収する作用をもつ天然保湿因子がつくられるしくみになっているんです。
そして、ツルツルした肌になれるんですね。
角層って約10層の細胞の重なりでできていますが、厚さは約0.02mmしかないのです。
ラップくらいしかないので、けっこう簡単に剥がれてしまうんですね。
紫外線の影響などで、肌のターンオーバーが乱れてしまい、健康な肌が作られないと
ゴワゴワした肌になってしまいます。
未熟な細胞がたくさんつくられても、正しい周期のターンオーバー=角化が行われていませんから、
肌の水分をキープしてくれる細胞間脂質は放出されないし、ツルツル肌にはなれません。
キメが粗い!どうしたら肌質は改善するのか・
まさに、ゴワゴワした肌の状態とは、水分が足りていない状態なのです。
敏感肌と言われる肌はこの状態です。
どうしたら改善出来るのか、気になりますよね。
とにかく保湿を重視した乾燥肌用のコスメを選んで、まずお肌のバリア機能を
しっかり回復させることが、とっても大切です。
細胞を元気にするセラミド、また肌のハリを保つコラーゲンが含まれる化粧水や美容液を使いましょう。
ピーリングなどを使いすぎると、肌の細胞が未熟になってしまいます。
なるべく、肌のスキンケアをするときには、優しく丁寧に、ということが基本です。
角質層と肌フローラのバランスに着目
赤ちゃんのお肌への「やさしさ」と「保湿」に注力したシンプルな
ベビースキンケア「ドルチボーレ」から誕生した新たなシリーズがesena(エセナ)シリーズです。
乾燥肌や敏感肌はお肌のバリア機能が低下した状態です。
エセナシリーズは、
お肌に潤いを届け、保つというスキンケアの基本をシンプルに追求することで、
お肌のバリア機能をサポートし、健やかなお肌へと導くためのシリーズです。
エセナシリーズにはドルチボーレのコンセプトが引き継がれていますので、
赤ちゃんからお年寄りまで幅広くお使い頂けます。
ドルチボーレ エセナ リペアローションの特徴は以下となります。
・ベースとなる水には非加熱天然水の「天使の希水」を使用
・美容業界で注目のミネラル「ケイ素(シリカ)」を配合
・角質層をお手本にし、3種類のヒト型セラミド、11種類のアミノ酸、PCA・PCA-Na、乳酸Naを配合。
・肌フローラのバランスに着目し、ヒト由来乳酸菌「エンテロコッカスフェカリス」を配合。
・高い保湿力を持つヒアルロン酸配合。
・繊細なお肌への優しさを考慮し、
パラベン・旧表示指定成分・合成香料・合成着色料・鉱物油・シリコーン・アルコール(エタノール)・
石油系界面活性剤・紫外線吸収剤の9つの成分は無添加。